国内と外資系の保険会社

保険会社の広告やCMを目にする機会が増えたと思います。最近では、外資系の保険会社が目立つように思います。国内と外資系の保険会社にはどのような違いがあるのでしょうか。
国内と外資系の保険会社が最も違う点は営業にあります。国内の保険会社の場合、ほとんどの営業員が女性です。そもそも生命保険の営業は、戦後、未亡人に職を提供するために始まりました。当時、保険会社が大量に採用していたのです。自分が夫を亡くしていることもあり、生命保険の重要性を顧客へ説明していました。その影響もあり、日本の生命保険加入率が世界でトップクラスなのです。一方で外資系の保険会社の場合、男性の営業員が多いのです。他業界の営業員をヘッドハンティングしてくることもあり、セールスのプロが営業を行っているのです。
国内の保険会社は新卒で入社した場合、営業のノウハウをあまり教えません。つまり、自分で何とかしなくてはならないのです。その影響もあってか、3年以上営業員として続く女性は2割以下となっています。外資系の保険会社では営業方法を徹底的に指導されます。また、前職の人間関係がある程度あるので、営業基盤ができあがっているのです。つまり、離職率も少ないのです。
国内と外資系の保険会社では、やはり特徴が違います。実体験や過去の事例を挙げて、セールスを行うと信憑性もありますから、やはり日本の営業員は素晴らしいと思います。しかし、営業基盤の整っていない新入社員でもある程度のノルマを与えてしまうのですから、職場環境としては考え直すべきこともあるでしょう。一方の外資系では前職で培った営業スキルもあり、ヘッドハンティングされた人材なので営業員としては申し分ないでしょう。しかし、少人数精鋭なので、数を増やしづらい部分が出てきます。

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